おふろーどうでしょう

オフロードバイク最高です。バイクと身体が無事で家に戻るまでがオフロードバイクの楽しみ方。

フラットトラックスクールにいってきたよ

ダートトラックって皆さん知ってますか?

 

試しにCHATGPTに聞いてみましょう、フラットトラックで聞いてみました。

 

フラットトラックは、オートバイがオーバル形状の平らなトラックを走るレース競技です。バイクは高速で直線を走り、急旋回をする必要があります。これはアメリカン・フラットトラックとしても知られており、異なるクラスやバイクのタイプによって異なるレーススタイルが存在します。選手は高速でスリップストリームを使いながら、相手を追い越すために機敏さとスキルを競います。

 

ざっくりいうと楕円のコースでドリフトを楽しめる競技です。

 

平尾先生がスクールを開催してくれてます。どんな様子かはYouTubeで検索すればいくつかあります。

you71racing.com

 

受講する方はモトクロス、エンデューロ、モタード、オンロード系、さらにツーリングしかしない方、この前バイク免許とったばかりなど様々です。バイクに乗るという根幹技術に関わるので誰でも必要なスキルです。

 

私はこれで2回目のスクール受講です。

先生がきっちりみっちり教えてくれます。自分から質問していくととことん付き合ってくれます。なぜを常に考えてライディングすることで少しずつ前進していきます。

 

今回はcrf125をレンタルしてスクールに臨みました。ダートトラック用のタイヤに交換してあり、スライドしやすく、さらにミニバイクなのでスピード領域もそこまで高くありません。初心者でも女性でも問題なく乗れるバイクでした。

 

習ったことは沢山あります。ただ要約すると以下の5つに全てが詰まってます。

 

コツ

  1. 身体中心
  2. 右足
  3. 左手
  4. 右手
  5. 左足

 

上記の5つを正しい位置に持っていくことが目標です。これが難しいのです。

いままで我流でやりすぎたせいか、私は骨盤が常に前傾しておりバイクとの一体感がなくフラフラなライディングでした。スタンディングのことしか考えておらずシッティング操作を疎かにしていたためでしょう。

 

初めてのスクールのときはリアタイヤのスライドする感覚を初めて体験し衝撃を受けました。なんかカッコイイライディングが出来た気がしてました。これで(砂しぶき)ルーストを意味もなく出せるようになりました(笑)1番はバイクを寝かせる事を知れたことでした。

 

さらに今回はセルフステアな瞬間を掴んだ気がしています。ハンドルに何も入力せずとも僅かな骨盤の動きとブレーキとアクセル操作でバイクが曲がってくれるのです。ふわ~っとコーナーに侵入していくので何も力はかけませんでした。私は成功率1%くらいなので反復中です。

 

また機会があればぜひダートトラックに挑戦します。以下、自分の下手ピッピな動画です。ツッコミどころ満載ですが、こんなかんじで自分のライディングをスマホで確認しつつ修正を繰り返しました。全然、完成する気配がありませんね(悲しみ)

youtu.be

 

 

 

最後に、

最近思うのは自分が体力に頼ったパワーライディングしてないかということです。

 

この前のハッピーファンエンデューロでは中学生くらいのハスク女子にぶち抜かれたことが衝撃でした。全てが滑らかで身体の何処にもチカラがこもってない、ただ身体がバイクのうえにあるだけで、ハスクが自ら曲がって進んでいるように見えました。そして楽しそうでした、なぜなら余裕があったからでしょう。

 

対する自分は1時間で膝が死にかけ(ほぼスタンディングしてたから)、途中楽しさ半分でした。しんどいんですもの。

 

私の目指す姿は、カッコイイオジサンライダーです。

そのためにはバイクと仲良く乗れることが大事だと思う次第です。