「なぜ、こんなに辛い思いをしてバイクに乗っているんだろう?」
こんなくそコンディションでも大会はあります。
2025年のテージャスランチは、バイクとヒトの両方が破壊されそうでした。参加者のほとんどは普通のサラリーマンなのになぜこんな一生懸命にやってるんでしょうね。
サラリーマンにとって、バイクは本来「遊び」のはずなのに。
なぜわざわざ怪我のリスクを冒し、体力の限界まで自分を追い込むのか。あほかとおもってます、自分のことを。レース中に「今すぐやめたい」とすら思うこともあります。
私なりに、その「魅力」を5つの視点で分析してみました。
1脳内麻薬が分泌される喜び
まず、単純に乗ること自体が楽しい。これは理屈ではありません。
アクセルを開け、路面を掴み、加速する瞬間に分泌される「脳内麻薬」に、私たちは抗えないんです。冷静さを失うと危ういですが、あの「ハイ」になる感覚こそが、日常では味わえない快感の源泉です。わたしはコレかも。
2仲間とワイワイキャッキャする「絆」
練習やイベントで起きる「事件」を仲間と共有するのが最高に楽しい。山での練習は、誰かが捲れたり、スタックしたりとドラマが絶えません。
ケガなければよし。バイク壊れるのもよし。SNSがこれを助長してますね。泥にまみれ、お互いを助け合う中で、それはいつしか「一生モノの絆」に変わっていきます。でも怪我だめ絶対。安全第一で
3「0が1になる」上達のプロセス
昨日まで越えられなかった丸太や岩を越えた瞬間、周囲に褒められた時の幸福感。特にエンデューロやトライアルは、「クリアできるか否か」という非常に分かりやすいステップがあります。この成功体験が、大人を夢中にさせます。
4究極のマインドフルネス
これこそが現代のサラリーマンにとって最大のメリットかもしれません。
ガレ場で死ぬ気でバイクを抑え込んでいる時、明日の仕事の悩みや家庭のストレスを考える余裕なんて1ミリもありません。目の前の接地感に全神経を集中させる。これはまさに「強制的なマインドフルネス」であり、素晴らしい日常への逃避行なのです。サウナと似てますね、サウナでも仕上がります。
オフロードバイクで「仕上がる」ってよくいいますから。
5「帰還」の喜びと達成感
ボロボロになって帰宅し、熱い風呂に浸かる。その時の解放感と、翌日の心地よい筋肉痛。
「今日もやり切った」という生存実感こそが、明日からの日常を生きる糧になります。多くのライダーが切磋琢磨するのも、その達成感を最大化したいからに他なりません。
まとめ:もっとバカになって楽しもう!
私たちはあえて初期投資も高く、怪我のリスクもある道を選びました。
バイクは確かに危ない。だから技術を磨く。でも、理屈はここまで。
結論:私たちはバイクを通して「エキサイト、ハイ、クレイジー、バカカッコイイ」になれる瞬間を探しているのです。