インドで飛行機に乗るとき、想像を超えるトラブルに巻き込まれることがあります。今回、私が体験したエアインディアでの出来事は、まさに「いんどおww」のでした。
飛行機に乗るため、地方空港であるグアハティ空港に向かいました。
放送ではすでに「満席です」と言われており、搭乗口では多くの人が列を作っていました。そして、あほみたいに効率の悪い整理を乗り越え、いよいよ最後のボーディングパスチェックを通過。
…と思ったら、突然もう一度荷物検査が開始。「は?さっきやったよね?」と思いながらも従うしかなく、再び手荷物をチェック。これだけでも意味不明ですが、さらに驚く展開が待っていました。
荷物を強制的に後日配送!?
私は機内持ち込みの荷物として、スーツケースとリュックを持っていました。合計7kg以内で問題ないはずなのに、突然スタッフがスーツケースを持ち去り、こう言いました。
「本日の便はオーバーロードです。あなたの荷物は載せれません」
…何!?と困惑しながら話を聞くと、「このスーツケースは後日配送にします。住所を書いてください」とのこと。
私は「いや、私はこれを持って行く!」と主張し続け、大切!絶対にいる!!!!、ふざっけんなと主張して、最終的に荷物を取り返しました。つまり、押しに弱い人は、そのまま荷物を奪われる可能性が高いということ。実際、インドではこうした「後日配送」と言いながら荷物が戻ってこなかったり、中身が抜かれていたりするケースが多発しているようです。(Twitterフォロワーさんから教えてもらった記事)
以下、記事の要約
インディゴ航空のドーハ発ハイデラバード行きの便を利用した乗客が、航空会社が荷物を「満席」を理由にドーハに残したと主張しています。この乗客、タタ・コンサルタンシー・サービス(TCS)のプロジェクトマネージャーであるマダン・クマール・レディ・コトラ氏は、リンクトインの投稿でこの「最悪の経験」を共有しました。彼によれば、乗客はハイデラバードに到着するまで荷物がないことに気づかず、空港でスタッフから荷物は24時間以内に届くと保証されたものの、対応は遅く、スタッフの態度も不適切だったと述べています。最終的に荷物は3日後にオートリキシャで届けられ、一部の物品が欠けていたとされています。
機内持ち込みでも安心できない!
知り合いの話ですが、頭上の収納スペースが満杯だったため、遠くのスペースに荷物を置いたら、降りる時には消えていたとのこと。
「機内持ち込みなら安全!」なんて思っていたら大間違い。
降りるときには必ず自分の荷物をすぐに確認することが重要です。
インドで飛行機に乗るときの注意点
- 搭乗前に荷物を取られないように警戒! → 「後日配送」と言われても絶対に渡さない。
- 機内では必ず自分の頭上に収納する! → 無理なら最後まで監視する。
- 降りるときは荷物をしっかりチェック! → できるだけ搭乗時に先に入って、荷棚をを確保
- パスポートや貴重品は絶対に手元! → 横の席やポケットに入れておくのも危険。寝てても取られるかも。
結論:インドの飛行機は油断禁物!
飛行機だからといって安心してはいけません。特に地方空港ではスタッフとグルになって荷物を持っていくこともあるとか…安心できません。旅行や出張でインドを訪れるなら、常に荷物は自分で守る!これを徹底しましょう。