これは日本ラストで口にしたものです。セブイレの抹茶パフェ


(以下、インドに到着前に書いた文章です)
10月からインド赴任となりました!!
外に出なければ、安定した生活が続く――そんな風に思うことが何度もあります。今回のインド赴任も、その一つです。
日本でこのまま仕事を続けていれば、大きな問題もなく、幸せに過ごせたはずです。それなのに、私は1年間のインド赴任という道を選びました。
正直、後悔もあります。でも、不思議と胸が高鳴ることはありません。自分は本当に臆病だと思います。
挑戦とは、リスクを取ることです。
オフロードバイクでも、私はヒルクライムには挑戦しません。危険だと少しでも感じることは避ける主義です。なのに、今まさに危険地手当が出るような場所に赴くことになるとは、信じられません。
インド赴任の最初の1ヶ月は、自分が何を手に入れたいのか、明確にすることが目標です。人生を少し立ち止まって見つめ直す良い機会だと、尊敬する人もアドバイスをくれました。
これまで、ただ目の前の仕事を片付けることに全力を注いできましたが、今回の赴任は、会社員として初めて自分から希望して得た挑戦です。
「このままベッドにいれば、平穏な生活が続くのに」――そんな思いを何度も抱えてきました。それでも、ほとんどのことに挑戦してきました。後悔することもありますが、それ以上に得るものが多かった。それが今の自分を形作っているのです。
後悔してもいい。自分はそういう人間なんだと受け入れています。
正直に言うと、まだ始まってもいないのに「もう海外赴任なんて二度とやらない」と思っています(笑)。
今回は、命の危険を感じながらの1年間になります。
しばらくインド情報とオフロードバイク情報が自分の日誌の意味も兼ねて投稿される予定です。
ブログとすることで自分の考えを伝える技術を磨く所存です。